ドロップシッピングについて

悪質業者に気を付けてください!

ドロップシッピング詐欺被害者のナマレポート

ドロップシッピングの詐欺にあわないために

■ドロップシッピングの「詐欺」って、どんな詐欺?

「ドロップシッピングをやったら、詐欺被害にあいました」という話をときたま耳にすることがありますが、いったい、どのような詐欺なのでしょうか?
 一番多いのは、「確実に儲かりますよ」とドロップシッピングのサービス会社に言われて、100万、200万もする“加盟金”を支払ってしまうケースです。

「ホームページを作る代金としていただきます」
「ホームページを上位表示させるための検索エンジン対策の費用としていただきます」
「売れる商品を優先的に引っ張ってくる費用として頂きます」

 いろいろ口実をつけて、お金を引き出し、結果的に、完成したホームページは煩雑、ページは上位表示されない、売れる商品は回してもらえない……そして、何ヶ月経っても売上はずっと0円のまま……。
 この話を聞いたほとんどの人は、「そんな馬鹿な手に引っかかって」と思うかもしれませんが、実は、この騙し方は、非常に人の心情をついた手法なのです。

「100万円も払うんだから、きっとちゃんとした業者がやってくれるんだろうなぁ」
「私はネットに詳しくないから、100万円払って、すべてを代行してもらおうかしら」
「営業担当者がすごい熱心だから、信じてみようかなぁ」

 いろいろな心理的な思いが重なってしまい、さらには「自分はまさか詐欺には引っかかるわけがないだろう」という思いから、ドロップシッピングの「詐欺」に引っかかってしまうのです。

下記に怪しいドロップシッピングのサービス会社の見極め方を書きましたので、参考にしてください。

・高額な利用料、加盟金、月額使用料金を請求してくる。
・「必ず売れる」と強調する。
・電話でしつこく勧誘してる。
・「売れる商品を優先的に販売する権利を与える」と勧めてくる。
・SEOやキーワード広告の運用を代行すると言ってくる。
・ドロップシッピングコモンズ、及び業界団体に加盟していない。
・商品を購入するようにすすめてくる。

 もし、少しでも「怪しい!」と思ったら、絶対に手を出さずにドロップシッピング・コモンズにご相談ください。
 ここで断言しておきますが、ドロップシッピングに限らず、どんなビジネスでも「絶対に儲かる話」などはありません。

 絶対に儲かるなら、みんながその商売をやっていますし、そんなうまいお金儲けの話なんてあるわけないから、世の中、お金持ちの数のほうが少ないのです。
 ドロップシッピングは、利用料は無料だし、仕入れリスクもない世界でもっとも安全な副業ビジネスではありますが、最低限のネットビジネスに対するノウハウがなければ、絶対に儲けることができない副業ビジネスです。

 つまり「努力した人が必ず勝てる」ビジネスであって、「お金を払ったら必ず勝てる」というビジネスではないのです。
 自分の努力を裏切らないからこそ、ドロップシッピングは、これだけたくさんの利用者がいるネット副業ビジネスに成長したことは、覚えておいて欲しいと思います。

■ドロップシッピングの詐欺にあってしまったら?

 ドロップシッピングの詐欺被害にあってしまったら、まず、国民生活センターか日本産業協会に相談してください。
 ただし、大変残念なことですが、この手の副業に関する詐欺事件で、被害額をすべて取り戻すのは、正直、難しい問題だということは、認識しておいたほうがいいと思います。

 「頑張れば売れるのに、努力しなかったアンタが悪い」と言われてしまったら、どこから本当で、どこから詐欺なのかわかりにくくなります。たとえるなら、学習塾に通って、志望校に受からなかったからといって、その学習塾を訴えるのは難しいですよね? それと同じで、不確定要素が高い博打やビジネス、投資に関する詐欺事件は、立件するのが非常に難しい事件になるのです。

 そうなったらムキになって、弁護士を雇って裁判に持ち込もうという人もいると思いますが、おそらく裁判費用と弁護士費用だけが無駄になって、損をするだけの可能性が高いと思います。

・何度も内容証明証を送っているが、無視される。
・裁判所に出廷してこない。
・裁判に勝っても、会社を潰して、賠償金を支払えない状況にする。

 などなど、この手の詐欺事件は、決して弁護士を雇ったからといって、正義が勝つものではないのです。

 ただし、置かれている状況によっては、被害額を一部取り戻せたり、被害状況を好転させたりできる可能性もあると思いますので、まずは、国民生活センターか日本産業協会に相談してもらえればと思います。

■ネットで販売されている、ドロップシッピングの「情報商材」は本当に成果が出るの?

 ネット上で「ドロップシッピング」と検索すると、多くの「情報商材」が目に付くと思います。

「ドロップシッピングで確実に○万円儲かる方法教えます」
「ドロップシッピングで3日で○万円稼げた魔法の手法DVD」
「ドロップシッピングで売上○万円を突破した究極の商品登録システム」

 いかにも、お金儲けの野心がくすぐられるタイトルがつけられていますが、正直、どれが質の良い情報商材で、どれが一番信頼できるのか、実際に試していないので、なんとも言えないところがあります。

 ただ、手前味噌で恐縮ですが、ドロップシッピングコモンズの理事長である私、竹内謙礼の書いた著書と、私が学長を勤めさせてもらっている「もしも大学」で発売されているDVDと「もしもチャレンジ」という通信教育の講座さえ受けていれば、十分だと思います。

 本は1冊1500円前後、DVDも2000円ですし、通信教育も月々2500円前後です。
 他の情報商材に比べれば格安ですし、その安さ感から心配になるかもしれませんが、ドロップシッピングでお金を稼ぐには十分の基礎情報が盛り込まれていますので、まずは、これらの教材から制覇されることを、お勧めします。

■「いくらやっても儲からない」って言う人もいますが……

「ドロップシッピングをやってみたけど、儲からなかった」という人も中にはいると思いますが、そのような人のほとんどが、「言ったことを、ちゃんとやっていない」というのが現状だと思います。

 とても厳しいことを言いますが、勉強もせず、広告への投資もせず、「楽して儲かるんだろうなぁ」という甘い考えで、ドロップシッピングに取り組まれた人ほど、すぐに挫折して、「やっぱりドロップシッピングはダメだ!」と、悪態をついてしまうのです。

 ドロップシッピングに限らず、副業は甘いビジネスではありません。会社に勤めたり、アルバイトをしているのとは事情は違うのです。
 誰にも頼らず、限られた時間で、しかも競合が多い中で戦わなくてはいけません。つまり、「副業だから片手間でいいや」ではなく「副業だからこそ、本業以上に気合を入れなくてはダメだ」という強い気持ちがなければ、ドロップシッピングはできないのです。
 特に、「根気」を必要とする作業が多いので、ある程度、「我慢強さ」が必要なビジネスとも言えます。

 しかし、これらはお金がなくても、気持ちの切り替えだけで、誰でも達成可能なビジネスでもあるので、絶対にモチベーションを高く保ち続けられるよう、努力し続けてください。
 周りにたくさんのドロップシッピングの仲間がいたり、家族の支えがあったりすると、つらいドロップシッピングの作業も長続きすると思いますよ。

(執筆:ドロップシッピングコモンズ 理事長 竹内謙礼)